5年前、初めて見たとき妹尾美穂はコギャルの女子高生だった。ジャズライヴに場違いなコがいるなと思ってたら、ジャズトリオのリーダだった。(のちに年齢はそれなりであることを知る)
妹尾美穂のピアノは、人生の喜びに満ちている。柔らかな陽射しと穏やかな色彩、そして、露草の雫、せせらぎの水飛沫が溢れてくる。扱う色彩も木々の緑、青空から湖面のきらめき、夕暮れの紅まで幅が広い。肌に優しいモイスチャートーンが、冴えて、煌めき、心に響く。妹尾美穂のピアノが届ける音符は、一粒一粒が春の雨のように優しく心に触れる。α波を生む魔法のピアノだ。
屈託のない天使の笑顔から、Ki-Ra-Riが始まる。聴き慣れたメロディなのに、今日はなにか違う。右手が奏でるフレーズが、とてもかろやかに左胸の奥の琴線を跳ねていく。音が色っぽい。色彩の意味でなく、音自体にしびれる感覚。あとで尋ねると、最近出来るようになった奏法のようだ。女子高生は進化する。
今日は、若いけど成熟した歌唱を聴かせてくれる飯田さつきとのジョイント。印象的だった「Cry Me a River」は倉木麻衣もライヴで歌うジャズスタンダード。わたしを棄てておいて、今頃、泣く気?川が流れるほど、泣けばいいじゃない。「Blame it on my youth」の若気に至った哀切の歌唱表現も魅力的。
上質な音楽のシャワーは心をほぐしてくれる。プレイヤーもお客さんもみんな笑顔です。
2013年1月27日日曜日
2013年1月20日日曜日
アンジェラ・アキ Stand by me BLUE 大阪 0120
エレベーター内でも発声練習をする逸話を残すほど、正しく鍛えられたアンジーの身体(共鳴腔)は、深く、遠く、そして、強く響きわたる声を生み出す。アスリートのアンジーには、chibi先生というヴォイストレーナーがついていて、硬質でしなやかなクリスタルヴォイスを創り出している。
共鳴のキレ、冴えが凄い。クリスタルに有機物のざらつきが混じって、表現の幅が広がり以前よりぐっと迫力が増した。
今回のツアーの、英語で歌わナイトは「STAND BY ME」
No I won't be afraid, no I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me
And darlin', darlin', stand by me, oh now now stand by me
Stand by me, stand by me
「きみがそばにいてくれるなら、なにも怖くないよ」
STAND BY MEに纏わるいろんな曲を歌ってくれる。
4コードだけで構成される名曲のひとつがユーミンの「ルージュの伝言」。ほかにもdarlin', darlin', に絡めて、披露してくれた矢井田やミスチルの楽曲の歌唱が見事だ。
オリックス劇場(旧厚生年金)は二階席でも近く感じる。これぐらいの会場がいい^^
共鳴のキレ、冴えが凄い。クリスタルに有機物のざらつきが混じって、表現の幅が広がり以前よりぐっと迫力が増した。
今回のツアーの、英語で歌わナイトは「STAND BY ME」
No I won't be afraid, no I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me
And darlin', darlin', stand by me, oh now now stand by me
Stand by me, stand by me
「きみがそばにいてくれるなら、なにも怖くないよ」
STAND BY MEに纏わるいろんな曲を歌ってくれる。
4コードだけで構成される名曲のひとつがユーミンの「ルージュの伝言」。ほかにもdarlin', darlin', に絡めて、披露してくれた矢井田やミスチルの楽曲の歌唱が見事だ。
オリックス劇場(旧厚生年金)は二階席でも近く感じる。これぐらいの会場がいい^^
2013年1月12日土曜日
2013年1月5日土曜日
大阪 猫カフェ 猫の時間きた本店 ドスコイ
大阪 猫カフェ アメリカ村・心斎橋
大阪 猫カフェ てんてん 肉球マカロン
2013年1月4日金曜日
鳥取 猫カフェ Kitty Blue 誘惑のおやつタイム~午睡
2013年1月3日木曜日
2013年1月2日水曜日
2013元旦 鳥取砂丘・日本海
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