2013年3月9日土曜日

おおかみこどもの雨と雪 祝!最優秀アニメーション作品賞

雨が降った夏の日に、たまたま時間合わせで観た「おおかみこどもの雨と雪」。宮崎あおいが声優やっていることは知っていたがファミリー向けほのぼの系だろうと期待していなかった。

花は運命を受け入れるように狼男を受け入れ、狼の遺伝子を持つ年子を授かる。狼姿の彼とのベッドシーンとか、狼の死体がゴミ収集車に処理されるなど、まあちょっと変わっていた。そこからはシングルマザー花と子供たちの物語になる。
田舎生活からの子供の奔放さが楽しい。雪景色や森での子供たちの疾走描写はすごかった(CGが結構凝っていた)。生命力に溢れているかんじ。

狼として生きることを選んだ雨が山に戻っていくシーン。「まだ、なにもしてあげてないのに」と泣き叫ぶ宮崎の声は切なく胸を締め付ける。人として生きることを選んだ雪は、嵐の学校で少年に自身の正体を明す。知っていたよと、ずっと苦しんできた雪を受け入れる少年。二人の将来をうかがわせるような安堵感にまた胸が疼く。

ワンピースやヱヴァンゲリヲン:Qといった大型企画に次ぐ興業収入で堂々の最優秀。納得です^^

桐島、部活やめるってよ  橋本愛

予告編で「桐島、部活やめるってよ」を観たのは夏くらいかな。奇妙で不思議なタイトルだけが印象に残っていた。たまたまネット視聴したのが最近。で、昨日のWBCの裏チャンネルで日本アカデミー賞をやってて、橋本愛が泣いてると思ったら、映画は三冠を獲得して、17歳の本人は新人俳優賞を受賞していた。
橋本愛 25.media.tumblr.com
3年前の「告白」では、委員長でかつ怪しい殺意を持つ女子中学生だった。松たか子の演技が注目されていたが、魔の14歳達の配役の妙があって映画は成功している。初キスが映画だったことにナーバスになってたコが、いまやドコモやコーヒーのBOSSで毎日TVに出ている。本人曰く、血糊が似合う顔立ちで、そういう役も多くどこかミステリアスで幸せが似合わなさそう。

スーパースターの桐島が部活をやめるらしいと、高校中がざわついている。学校にはカースト制度があって、桐島はその頂点にいる。ヒエラルキーの維持にしがみつく周りのとりまきはそれに左右される。ただ、その底辺にいると看做されながら、カーストや桐島に支配されていない映画部は、ゾンビ映画づくりに夢中だ。橋本愛はヒエラルキーの上層部にいながら、そこに縛られない映画部にシンパシーを持つ。まあ、最後はゾンビに首筋を食いちぎられるけど。(やっぱり血糊が似合う)

 
映画出演が続き売れっ子だが、性分もナーバスで心を閉じた時期もあり撮影中もいろいろ悩んでいたらしい。まあ、ふつうの17歳ができないことをやってるんだから、そりゃそうだろうと思う。NHKの朝ドラにも出るらしいが、あの眼差しは朝に相応しいのだろうか

★公開初日、号泣の舞台挨拶

2013年3月8日金曜日

海猫を狙う青い目の猫

岩戸海岸の遊歩道に群れる海猫。それをいつも見上げて狙っている青い目の猫。たまに飛びかかるが、海猫は相手にもしない
 




虹 雨のバンザイクリフ 旅の終わり

スコールの後の一瞬の虹。雨のバンザイクリフ。崖の下の荒れた海は青いマグマ。果てなく続く白い雲海に空の青が際立つ




太陽が暴れるまえの海は青く透明で涼やかだ

太陽が暴れるまえの海は青く透明で涼やかだ。大気がうねり水面をぎらつかせる南国の日常がこれから始まる






 


2013年3月7日木曜日

通りすがりの猫 南国の植物 @  サイパン

サイパンの猫は、陽射しを避けるようにして、そっけなく山の方に消えていきました^ ^



布引の滝ハーブ園 & ポートタワー @ 神戸 秋

 ロープウェイに乗って、いつもの布引の滝ハーブ園を散策。神戸市立博物館のフェルメール展では真珠の耳飾りの少女を鑑賞。神戸はいいね^^





2013年3月3日日曜日

猫カフェ まねき猫 *眠り猫* @ 広島 横川


いつもカウンターいる大きな眠り猫。多少のことではおきない。仲のよい猫をカウンターにあげると、じゃれあうように寝る^^





2013年3月2日土曜日

ラブラドールだからラブ

夏でも冬でもいつも寝てたラブ。川遊びしたのはどれくらい前のことなんだろう。このときもとてもおだやかな寝顔をしてました

ココス島の白い鳥

シロアジサシ(チドリ目カモメ科・学名Gygis alba)というらしい。ココス島に入ると白い鳥が舞っている。頭をかすめるくらいに近づいて歓迎してくれた。低木の枝にもたくさんとまっていて人に慣れているかんじ

飛んでるときはすばしっこいけど、止まり木にいるときは表情がとぼけてて見てるとほのぼのした気持ちになる。また、会いにいきたいな