2013年4月27日土曜日

BENI/安良城紅 さつきあめ・ランナウェイ @ 川崎ラゾーナ 新曲公開ライヴ

昨年、英語カバーのアルバムCOVERS・COVERS:2のヒットで一躍知名度をあげたBENIが川崎ラゾーナ公開ステージに登場。作詞作曲した「さつきあめ」とコカ・コーラCM曲の「ランナウェイ」を披露。ビッグネームになったBENIを川崎で観れるのはなんかお得。歌い踊るファッションリーダーBENIのオーラシャワーが5mの至近距離で降り注ぐ。表現力とグルーヴを如何なく発揮。「さつきあめ」ではなく五月晴れの川崎でした^^
ブラブラバンバンのときの安良城紅から随分、大人になったよねえ
http://e-jellicle.blogspot.jp/2010/05/beni-mellow-parade.html

2013年4月25日木曜日

猫カフェ とらくん (猫のまほう) @ 蒲田東口 ネオン街

駅から3分。蒲田東口のネオン街、ビルの最上階が猫カフェ。下はボクシングジムの不思議なビル。広めでみんなのびのびしてました^^
 



2013年4月21日日曜日

【妹尾美穂×鳥越啓介DUO】 @珈琲美学(学芸大学)

凍える東京の春。珈琲美学の照明は琥珀色。妹尾美穂の東京拠点で、今日はベースの鳥越啓介とDUO。


CMでも聴く馴染みのメロディ、"The water is wide"で始まった鳥越とのDUO。美穂ピアノが奏でる音はモイスチャーリンスされて、心にやさしく落ちてくる。鳥越のベースも湿っていて肌触りがいい。その運指が奏でるソロフレーズは美穂ピアノとのコラボで、パットメッセニーグループのゆらぎを想起させ、ぞくぞくさせる。妹尾美穂のオリジナルとの相性も抜群だ。なんと、6月にはFried PrideのShihoとバンドで共演するというからすごい。
 美穂ピアノと珈琲の香りの相性もいい。次の機会には、薔薇クリームの乗った珈琲ゼリーを注文しよう。ちなみに今回のアメジストのイントロはディミニッシュバージョンでした。


2013年4月14日日曜日

猫カフェ 猫式 保護猫 @武蔵溝の口

広島、大阪、鳥取とみてきたけど関東の猫カフェは初めて。溝の口は駅舎や駅周辺のビルが四半世紀前と様変わりしていたけど、昔、よく行ったマルエツあたりの狭い路地はそのまんま。『猫式』はすぐ見つかった。ここには里親を探している保護猫たちがいる。だから、「猫の時間」や「Kitty Blue」のような、高そうな猫はいないけど、ソファに寝ておとなしくし撫でられている。ガラス越しの別室からには、まだ人に慣れていなさそうな猫が固まってこちらを見ていた





重力ピエロ 春が二階から落ちてきた 岡田将生 加瀬亮 吉高由里子

 重力ピエロを読んだのは4年前。横川の本屋でたまたま手にし、しばらく伊坂幸太郎の作品の虜になっていた時期がある。陰惨な題材を扱っているのに、家族それぞれの意思・行動が美しいと思わせる不思議な作品だった。春が二階から落ちてきたの書き出しには、ちょっとやられた。
ストーリーはほとんど忘れてしまっていたが、そのドラスティックな展開に翻弄されながら、最強の家族ひとりひとりの個性がとても印象深く残っていた。父親は穏やかだが知己に富み、自分の生き方に矜持を持っている人。先だった母親は陽射しのような笑顔を持つ、美しい人。兄の泉水は弟思いのいい奴で、弟の春は天才肌のかっこいい奴。

 二階から落ちてくる岡田将生は、はまり役。映画(GyaO!)では岡田以外の配役に最初違和感を覚えたが、次第にそれぞれ(加瀬や小日向)の演技に惹きこまれていく。美少年の春と陽射しのような笑顔の母の陰りの原因も次第に思い出してきた。あれ、いきなり吉高由里子。春を追いかける夏の意味でストーカー「夏子」さん登場。「蛇にピアス」の主演後の登場でまだ初々しく、原作でバリバリのキャリアウーマンに変身した夏子さんではなかったのが残念。

 犯人役の渡部篤郎も、母親役の鈴木京香も、最近のCM(ダイハツ)の法廷シーンで登場する。けっこう、すごいキャストを集めているが、その当時は、映画の存在自体知らなかった。鈴木京香もまだセカンドバージンが始まるまえで、「あなた、危険な香りがする」とCMで言いそうなかんじはない。・・・「はい、そこまでぇ」


 

2013年4月7日日曜日

妹尾美穂 ~風景ノ奏で TOUR *春*~ 多田誠司

 着物でピアノ、テンガロンでサックス・フルート。
山桜・梅が花開く三田・光円寺にJAZZがやってきた。
 *Ki-Ra-Ri*ピアニストの妹尾美穂と、情熱サックスの多田誠司が真昼間にお寺で競演。当然、音響は期待してなかったが、この二人にかかるとお寺がジャージーなライヴハウスに変身する。生音の迫力が凄い。

ジャズスタンダードの「スマイル」での多田のアルトサックスにお寺で嬌声が湧く。美穂ピアノの「クラップ・クラップ・クラップ」で自然に手拍子が広がる。念願の東山魁夷せとうち美術館ライヴの翌日で、その感激そのままにピアノが躍動し、会場を波打たせる。Song of silenceもBright Cherry Blossomsも多田のサックスでいつもと違うテイストを味あうことができた。


5年前から聴いているアメジストも、いつの間にか激しさを孕む楽曲に変身している。もちろん、最後は全員参加型プロジェクトで会場が盛り上がる。

せっかく東京にいるので、休日に珈琲美学でライヴがあるときは、*Ki-Ra-Ri*ピアノを聴きにいこう。

森恵 全国区記念 涙そうそう♪ @関ジャニ∞ カラオケ仕分け

関ジャニ∞のカラオケ得点を競う番組に森恵が登場。台湾のスーザン・ボイルことリン・ユーチュンと対戦するが惜敗。琉球ソングの「涙そうそう」だったが、緊張からか普段の実力を出し切れず悔しそう。

かつて、広島金座街でギターを掻き鳴らし、その遠くまで響くよくとおる声で、アーケードを揺らした。芯があって、透明感がある。高音部の声の切れが魅力。いまでも、アリスガーデンに帰ってきて歌ってくれたりする。

2009の夏に汗だくの観客を前に、楽座で歌ってたのも琉球ソングの「花」。あと、サザンの「真夏の果実」。切れがあるのにピッチがぶれない。あのときの「真夏の果実」も絶品でした。
http://e-jellicle.blogspot.jp/2009/08/87.html

2013年4月6日土曜日

春の長雨 散りゆく南武線の八重桜

4月の初めなのに、もう桜は終わりですね。去年も今年も引っ越し時期に4月は寒い。雨はまだ続きます