CD「四季彩」完成記念、ゆかりの地横川でのケーキセットカフェライヴ。プレゼントコーナまであって、森川君から風邪うつされた寡黙なmachiko先生もよくしゃべてくれました(^^)
童謡をモチーフに、四季の風景を奏でる。ギターの横糸、ハープの縦糸が織りなすさらさの優しい音色は心地よくて落ち着く。ギターは風、ハープが波。ハナミズキや、サザンメドレー(真夏の果実、つなみ、エリー)、君の瞳に恋してる、アンコールの「見上げてごらん夜の星を」のアレンジが新鮮でした。一押しのハイビスカスは最後にもう一回。なんと、machiko先生がマイク片手で、みんなでハイビスカスのサビを歌おうよと呼びかけてラララのなま声披露。アンコール前の涙も乾いて晴れやか(^^)
四季折々の表情がある。春の風が運ぶ陽にあたった土の匂いや、咲き始めた花の芳香。夏の新緑、水のきらめき、ひたすらの青に入道雲。夕立あとに立ち昇るアスファルトの匂い。会社のビルの窓から見るまんまるに熟した夕日の紅。色とりどりの落ち葉や清冽な朝の空気。きっとそのときどきの驚きや喜びを感じられることの幸せを伝えるのがさらさの音楽なのだろう。特別なことだけが幸せじゃない。特別なことってめったに起こるもんじゃない。楽しいこと、つらいことを繰り返すように仕組まれてるのが人生。そんななかで、さらさの音楽は、季節を感じられる自分でいることの大切さを教えてくれました。
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