号泣のあとは、新CD「栞音」から「雨」、いつもの「オセロ」。最後は、中島みゆきの「糸」と、キレキレギターと虹色ハープで揺るぎない流麗サウンド。
玉城ちはるが合流。森川とはもう7年になると。ただ、最初の頃は、森川が子供で、本番になってからお腹痛いからギター弾けないとか言ってたらしい。それがいまや、日本で5本の指に入る?ギタリストになり、注目を浴びている。有名になったらわたしたちを捨てる気だろうと、感激しきりのmachiko先生との対比で玉城が森川をいじり笑いが起きる。開演の冒頭でも、一人で酒飲む可哀そうな女とホームステイのコに同情されると笑いをとっていた。笑いが平和だと。
風になれば |
machiko先生は、さらさがいろんなところで活躍できるのは玉城のおかげという。それが玉城の吐き出す糸で、いろんな人や土地を絡め、交流を広げていく。
お父さんに捧げる「風になれば」は綺麗な共鳴で、とてものびやだった。力みが抜け、後半のスキャットも心地よくmachiko先生のハープリフが活きていた。
玉城の吐き出す糸は、とても粘着力が強い。だから、この活動は何年も続き広がるんだろう。そして、何度聴いても、この曲はよい。まあ当面、さらさのCD「栞音」がBGMです。
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