2010年4月17日土曜日

チェシャ猫 比治山 ワンダーランド

Alice in wonderland 大人になったアリスが赤の女王をやっつける映画だった。大人のアリスが可愛い必要はない。現実に向き合うひねた成人女性。しょうがない、これはジョニー・ディップのための映画。白の女王のアン・ハサウェイの、ヘンな女王ぷりもそれなりに魅力的だ。
 エンディングはアラニス・モリセット。好きだなあ、この声。と思ってたらエンドロールのクレジットはアヴリル・ラヴィーン。すっかり風格ある大人な表現力にまた感激。
チェシャ猫はこの猫の顔を横に伸ばしてニタリと笑わすと似てる感じ。冬と春を行き来する日々が続く。風が冷たいけど、陽射しはすっかり春の比治山。
※チェシャ猫 (The Cheshire Cat) - 英語の慣用句「チェシャーの猫の様ににやにや笑う」“grin like a Cheshire cat”を擬人化したキャラクター。この慣用句の語源にはいくつかの説があり、(1)酪農が盛んなチェシャー地方には有名なチェシャー・チーズをはじめとする酪農製品が豊富にあり、ミルクやクリームが好きな猫にとっては好物がたくさんあるからついニコニコするため (2)チェシャー・チーズに集まってくるネズミを捕まえてご満悦であるため (3)当地方の有力な一族の紋章のライオンが、笑う猫に似ていたため、などが挙げられる。

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