2008年6月1日日曜日

足利陽一 川一銀座倶楽部(5/31)

鳥取の若桜街道に面した川端銀座は、かつて映画館やスーパーがあって賑やかな場所だったけどいまはシャッター街。そんなひとけのない通りに夜八時前、人だかりができていた。
 カントリーをやる歯医者さんで有名な足利陽一は、新浦安と高田馬場を拠点にライブハウスの看板になっている。今回はカントリーの医者仲間が鳥取でライブを企画して、プロを呼んだので、一曲だけセッションすると。
 拓郎やこうせつのバックを務めるDr.K(徳武弘文さん)のギターが、あざやか、なめらか、心地よい。アーティストだねえと思わせてくれる独特の雰囲気がある。この人はまっすぐに音楽に育てられてきたんだろうな。一曲ガットギターのインストがあったけど、高校のとき聴いたジェフ・ベックのワイアードのLove Is Greenを彷彿とさせてうっとり。あの頃からガットギターの音がすべての楽器の中で一番好きだ。(※Dr.Kはトクタケの語呂合わせで医者ではない)
 さすがに、足利陽一は舞台なれしてて、一発勝負で見事なセッションを決めました。他の医者仲間より数段上のパフォーマンスで、帰り際にも観客から声かけられてました。一部歌詞間違えたらしいけど(^^)・・・ヴォーカリストとして足利陽一もレパートリ70曲の英語の歌詞とコードをほとんどそらで憶えているんだと・・・。すごいm(_ _)m・・・↓足利陽一TV出演
http://www.uty.co.jp/kaze/contents/612/174.htm

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